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 保育園のまわりではサクラに続いてサクランボにライラックと次々にお花たちが、私たちの目を楽しませてくれています。自然のパワーをいっぱい感じていきたいと思います。
 さて、4月から2か月経った子どもたちの様子を見ると、朝はまだまだ涙はこぼれても、先生に抱かれると、間もなく身をゆだねて一緒に遊び出す乳児クラスの子どもたち、たんぽぽやもも組の子どもたちの中には、自分はこうしたい(自我)が出て来て、思い通りにいかずひっくり返って泣く姿を見られます。「自分で」「一人で」の言葉もあっちこっちで聞こえてきます。「○○ちゃんももうひっくり返るようになったの?「自分で」って言うようになったの?」とこちらはその成長に嬉しいなぁ、かわいいなぁとニヤニヤしてしまいますが、お家の方はお迎えの時などにひっくり返られると困ってしまうかもしれませんね。正常な成長の姿です。先ずはご安心を。あとは「今日はすぐに帰ろう」と思ったのならば、「まだ居たかったね、でも今日はもう帰るよ」ときっぱりと伝えサッと抱えて帰ると子どもも諦めやすく、長居、長泣きせずに済みます。試してみて下さい。

 ゆり、ふじ組になると周りとの調和を意識するようになっていきます。神父様のお話しが、4月5月と2回ありました。お友だちを大事にする事、相手の心を想像する事、手はまわりをしあわせにするために使いましょう・・・分かりやすく楽しくお話しして下さいます。子どもたちはよくお話を聞いていて心に届いていると感じる場面がいくつもありました。
 野菜の苗を植えた時には、自然と「神さま、野菜が大きくなりますように」と手を合わせる姿があったり、子どもがお家でのお誕生日の楽しいプランを教えてくれて「私、今どんな心だと思う?」と聞かれたので、喜びのゼスチャーを示すと、「そう! そんな気持ち」と笑顔。次に先生のひざに抱かれて泣いている子どもを見て、自ら抱きしめるポーズをとって「○○ちゃんはこんな気持ちだね。」と愛しそうに見ていました。目には見えない愛や思いやり、心の葛藤や気持ちの持ち方など、生きていくうえでの土台の部分を育んでいただいていることを実感し、感謝すると共に、子どもたちが心豊かに愛の実践者として歩んでほしいと願う毎日です。


今月の保育のねらい

●花や野菜の成長に気付き、興味を持つ
●いろいろな動物に興味を持ち、表現遊びをして楽しむ
●戸外活動を楽しみ丈夫な身体を作る

天候をみて、園庭ではだしになり、土・砂・泥の感触を楽しみたいと思います。最後に手足を除菌しますのでご安心を。

今月の行事予定

●乳幼児健診
●バスタオル集め
●ふじ組個人懇談
●避難訓練 (地震)
●誕生会
●ふじ組身体測定
●つぼみ・たんぽぽ組身体測定
●つぼみ・たんぽは個人懇談
●ちゅうりっぷ組身体測定
●ちゅうりっぷ組個人懇談
●神父様のお話 (ゆり・ふじ組)
●ゆり組身体測定
●もも組身体測定
●掛け布団持ち帰り
●給食副食費引き落とし
●保育料振り込み期限
●園便り・献立・水遊びお便り配布
●布団カバー洗濯日

0歳児(つぼみ組)

 少しずつ保育園での生活にも慣れてきたつぼみさん。目が合うとにっこり笑顔を見せてくれることも増えてきました。
お天気の良い日には、園庭やテラスを先生と一緒に抱っこでお散歩しました。風が吹くとびっくりした顔をしたり、太陽の光を浴びて目を細めたり、ころころと変わる表情がとてもかわいらしいですよ。
 これからもたくさんのお顔が見られることが楽しみです!

1歳児(たんぽぽ組)

 体を動かすことが楽しくなってきているたんぽぽぐみさん。
 トンネルが出てくると喜んでハイハイで進む子、恐る恐る入り口をのぞいてそろ~と入り、出る頃にはニコニコな子、トンネルの中で「ふ~」とお部屋の中に入った気持ちでくつろいでいる子と様々な姿を見せてくれました。これからもたくさん楽しんでいきましょうね!

2歳児(もも組)

 ももぐみさんになって、自分の持ち物、自分ですることが嬉しくて、何でも「じぶんで!」と喜んで行っています。おやつや食事の時は、最後の1粒までスプーンやフォークで一生懸命集めようとしたり外遊びへ行く時は、自分の帽子や靴下を手に取り、身支度も喜んでしています。パジャマに着替える時には、脱いだ衣服をたたむことも知りました。「ぱったんこー」と言って少しずつやりを覚えていっています。
 天気の良い日は園庭で遊んだり、花壇のお花を見にお散歩にも行きました。暖かい日差しの中で元気いっぱい遊んでいます。

3歳児(ちゅうりっぷ組)

 段々と暖かくなり、春の自然に興味津々なちゅうりっぷさん。保育室にタンポポを飾ると「きいろくてかわいいね」と優しい笑顔で見ていました。数日経ち、少しずつ花がしぼみ細くなると「あれ?」と変化に気付いた様子。「どうなるのかな?」とクラスで観察を始めると、GW明けにはフワフワの綿毛に!!変身したタンポポに「すごーい!」と大喜びでした。
 そして集会では「たんぽぽさん」の歌を楽しんでいます。歌詞の”野原がつけた黄色いボタン”に「ぼくのはしろいからわたげのぼたんだね!」とすっかりタンポポが大好きになったちゅうりっぷさんでした。

4歳児(ゆり組)

 先日 園庭の大型遊具にある平均台をしました。初めは皆おっかなびっくりでなかなか先へ進むことが難しく苦戦していました。2度程練習し最後に2チームに分かれジャンケンリレー(勝ったら進み敗けたらおりる)をしました。競争となると負けたくないという気持ちで顔つきが変わり平均台もスムーズに歩き始めていました。子どもたちの気持ちの持ち方で挑戦する姿勢の変わることに担任2人はニヤニヤ。これからもたくさんの運動遊びを経験できるようにしていこうと考えています。

5歳児(ふじ組)

 先日、トマトとピーマンの苗を植えました。
 「とまとのはとげとげしてる」「ぴーまんはまるいね」と葉や茎の違いを観察したり、天気の良い日には自分でじょうろに水を汲んで一生懸命水やりをしています。段々と大きくなる野菜に興味津々の子どもたち。トマトの花が咲いた時には「きいろのおはながさくんだ」「もうすぐなるかな」「ぴーまんにもつぼみついてるよ!」とわくわくしていました。皆で収穫する日が待ち遠しいですね!


おねがい
〇バスタオルの用意をお願いします。6/1(木)~6/15(木)までに持ってきて下さい。幼児クラスは、ホールの押し入れへ、乳児クラスはお部屋の箱に入れて下さい。バスタオルは大きく記名をお願いします。掛け布団は気候を見てまだ使いますので持ち帰らず6月いっぱい置いて下さい。

〇帽子にあごひもがついていないと風で飛ばされてしまうことがあります。必ずあごひもをつけて下さい。ネックストラップの帽子は控えて下さい。

〇手足の爪は常に短く切って下さい。衛生上清潔を保つためと、触れた際にお友達に傷をつけないためです。特に手の爪は小さい子程薄く、お友達の顔などに跡を残してしまいます。

〇園では子どもたちの”自分でやりたい”の気持ちを大切に身の回りのことができるように生活しています。お迎えの際、保護者の方がカバンを持ったり、先に取りに行ったりせず、子どもに帰りの支度をさせて下さい。

〇戸外遊びをするのに活動しやすい服装、汚れても良い服装で登園して下さい。女の子のチュール素材の服装はひっかけてしまうことがありますので控えて下さい砂遊び、かけっこなど外の活動では汚れることが多いです。

〇玄関の丸い壁の所に登ったり座ったりすることは危険です。子どもたちともその場所で遊ばないことを約束していますので、よろしくお願いします。

〇全ての持ち物に記名して下さい。(お友達と間違いが多いです。)

6月は食育月間です
乳幼児期の食育は望ましい生活リズムを基盤として食べることを楽しむことや日々の食事の食材や献立などを話題にし、食べ物に興味を持たせることから始めましょう。
丸飲みではなく、しっかり噛んで飲みこみ、次の食材を口にするようにしましょう。
ゆったりとした食事の習慣が身についていきます。家庭でも行っていきましょう。


〇個人懇談が5月から始まっています。
園での様子をお話すると「えー!!家では違うのにー」と驚かれますが、集団生活の中では、家庭と違いがあって当然ですね。
家庭での姿も保育園での姿もどちらもかわいい!!甘えたり、ぐっとふんばって頑張ったり。今後も子ども達の成長を共に見ていけたらと思います。懇談は短時間ですが、いつでも参観も可能ですし(仕事行く前にこっそり隠れて見てみようか等)相談事がありましたら、時間を設けますのでいつでも声をかけて下さい。(保護者自身の方の悩みも)

〇大きいクラスは保育園近くの公園(さんろく公園)に満開の桜を見に出掛けました。
他の場所よりいつも遅めの桜の公園。
私達職員はGWが終わったら子ども達とお花見に行こう!!と毎年思っていました。
今年はちゅうりっぷさん、ゆりさん、ふじさんが行けました。春のピンクの花びらとにっこりの子ども達。とってもかわいらしかったです。


*日にちの確認をお願いします
いつも主食を持参している3才以上児クラス(ちゅうりっぷ、ゆり、ふじ組)の皆さんは、月1回の誕生会は完全給食の日になるため、主食は保育園で出ます。忘れて主食を持参した場合、それは食べずにかばんの中に入れてあります。

*つめが長いままのお子さんがいます。何度かお伝えして切っていただくようにお願いしておりますが、そのままです。あまりに長いことが多い時には保育園で切ります。友達に触れてひっかき傷になっていますので切って下さい。

〇先日、おぼんにお茶のコップをのせて「どうぞ」と運ぶ経験をしました。お客さんにお茶を出すという経験はなかなかないかと思いますが、子ども達は真剣。「先生お茶どうぞ。」とこぼさないように周りのお友達にぶつからないように届ける、そんな1つのこともバランスを取らなくてはガタガタして先生のところにはたどりつけません。
お花にじょうろで水をあげにいく時も同じ。水をじょうろですくって花壇まで行きます。2歳児さんはすくえてもこぼしてこぼして花壇のところに行く時にはちょっぴりのお水。それでも「できた!」と喜んでいます。
様々な生活経験をすることは、体のバランスを保ったり、相手を喜ばせたり、達成感を得たり。今後も生活を中心とした保育を行っていきます。

◎5月から学生が来て保育実習を行っています。
15年以上前の卒園生です。懐かしい顔と、大きく成長した姿に当時保育していた職員も涙々です。 今は各クラスを回って「かわいい!かわいい!」とかわいがってくれています。1人ひとりと丁寧に向き合い心を寄せている姿に嬉しく思います。
10日間の実習、感染に気をつけながら保育実習を行います。ご協力よろしくお願い致します。

<苦情・サービス要望報告>
5月は0件でした。