朝夕の気温も下がり、過ごしやすい気候になってきました。
夏の間に日焼けした子どもたちの笑顔に春からの成長が感じられます。
園庭やホールでは運動会に向けての取組が熱を帯びてきています。やってみたら出来た!友達と一緒にするのが楽しいと思えるような経験を重ねることで、自信に繋がっていくことを期待しています。
また、暑さも和らぐこの時期にたくさん戸外に出かけて行き、体力作りもしていきます。遠足では各年齢が近隣公園まで出かけて行きます。園庭とは違った公園で探索活動をしたり、集団遊びをしたりする中で、クラスの意識を高められるように保育を進めていきます。
今月の保育のねらい
●運動会をみんなで楽しむ
●運動会での必要なきまりを知り、協力しようとする気持ちを持つ
●身近な秋の自然に関心を持つ
●遠足を楽しむ
今月の行事予定
●看護学生2名実習
●運動会(幼児クラス)
●つぼみ・たんぽぽ組身体測定
●ちゅうりっぷ組身体測定
●誕生会
●ゆり組身体測定
●乳児健診
●避難訓練(火災)
●もも組身体測定
●Sr.来園
●敬老の日
●神父様のお話(ゆり・ふじ組)
●ふじ組身体測定
●十五夜
●ふじ組秋の遠足
●つぼみ・たんぽぽ組秋の遠足
●もも・ちゅうりっぷ組秋の遠足
●振替休日
●ゆり組秋の遠足
●ふじ組クラス懇談会
●園便り・献立表配付
●布団カバー洗濯日
●給食副食費引き落とし
●保育料振込期限
おしらせ
・運動会は先日お渡ししたお便りを確認してください。変更等ありましたらその都度お知らせします。
・寒くなってきましたら、毛布(掛け布団)を使ってお昼寝します。
サイズ、糸のほつれ等ご確認ください。幼児クラスは2階押し入れ、乳児クラスはお部屋の布団入れに入れてください。バスタオルもまだ使用します。
お願い
・運動会の練習が始まっています。女の子はスカートを避けて動きやすい服装でお願いします。ひざを地面につけた遊戯の練習を行っています。ひざ下のズボンを履いて来てください。
・園で保管している靴のサイズの確認がまだの方は早めにお願いします。
・他の子が欲しくなる様なものは保育園には持ってこれません。
・女の子のヘアピンやゴム等にも一つひとつ記名して下さい。落ちてしまうような物は拾って口にしてしまう危険があります。しっかりつけられないような飾りは保育園ではおやめ下さい。
・休み中の怪我や体調について登園時に必ず口頭で伝えてください。乳児クラスは連絡ノートの記入の他に必ず保育士に口頭でお知らせください。
以前からお伝えしていますが、家庭から園での保育になりますので伝えていただかないと困ります。電話をして確認することがまだあります。
・自転車で保育園の送迎をされる方はスピードに気を付けて下さい。
特にお迎えの時は子どもが飛び出してぶつかり、怪我をすると大変です。
・登園が遅れる時には連絡をお願いします。欠席の場合も同様です。連絡がなくこちらから電話をすることが多いです。
秋の遠足
秋の遠足ではお家の方の手作りお弁当を食べます。雨天の場合でも給食がありませんので、お弁当は持って来てください。(幼児クラス・たんぽぽ組)つぼみ組は給食を食べます。
※年間行事予定表から日程が各クラス変更しています。ご確認ください。
新しいおもちゃが増えて興味津々のつぼみさん。鏡がついているおもちゃは先生と一緒にのぞきこんで自分が映ると不思議そうな顔をしたり、ニコニコして手をのばす表情がとてもかわいいです。
ひっぱるとくまさんが鉄琴を叩く引き車も大好きで先生と一緒にひっぱって音が出るのを楽しんでいました。色々な遊びに触れながらたくさん楽しんでいきたいです。
なぜでしょう?おなじみのバイキンマンのテーマソングがかかると大盛り上がりのたんぽぽ組の子ども達。音楽に合わせてバイキンマンのぬいぐるみを動かしたり、バイキンマンのポーズをしたり・・・。それぞれ、思い思いにバイキンマンへのあこがれの気持ちを表現します。
なぜバイキンマンなの?と思いながらもバイキンマンになりきる姿がとってもかわいくて「ハヒフヘホ〜」と皆で一緒にバイキンマンブームを楽しんでいます。
お盆期間は登園する友達も少なかったので特別にふじ組のお兄さんお姉さんと給食を食べることになりました。
いつもは先生が食事の準備を少しでも手伝おうとすると「自分で」と言って何でもしようとしている子ども達でしたが、お兄さんお姉さんの前では「○○できなーい」「○○やってー」と甘え上手に大変身!
「いいよ」「やってあげるよー」という優しい言葉に顔がほころんでいました。
休み明け、休んでいた友達の顔を見ると「やった一、きてるね」と喜びいっぱいの子ども達。友達のいないさみしさをお兄さんお姉さんにいやしてもらっていたのかもしれませんね。
運動会の練習は毎日笑顔いっぱいで頑張っています。当日を心待ちにしている子どもたちです。
室内ではアイロンビーズという指先を使った遊びを楽しんでいます。黄色・白と色を交互に入れたり、一列ずつ色を揃えたり一人ひとりの個性が様々です。友達と「このいろあったよ」と協力して、○や♡の型も作るようになりました。
床に散らばったビーズの片付けもバッチリ!!で大人気のアイロンビーズです。
オリンピックが好きな担任がお部屋をオリンピック仕様にすると、「なんのマーク?」と初めは不思議そうにしていたゆり組さん。オリンピックやメダルのことを伝えると翌日から「おりんぴっくみたよ!」の声がたくさん聞こえてきました。
クラスでは風船でバレーボールを楽しみました。トスやレシーブを先生と一緒にすると「むずかしいー!」と苦戦していましたが最後には「オリンピック選手ってすごいね!」と笑顔で話していました。
ブロックでフランスの国旗や五輪マークを作ったりフェンシングの剣を作り真似する子も出てきました。メダリストの写真を見ながら様々なスポーツや選手にも興味を持ち「てれびでこれみたよ」「はやたひなたせんしゅかわいいよね♡」とオリンピックが終わった後もまだまだ盛り上がっています。
運動会の練習が始まりました。「きょうはうんどうかいのれんしゅうする?」と先生に聞きに来て、やる気満々のふじ組さんです。
遊戯では、先生の指示をよく聞き、よく考えてたくさんの隊形移動も覚えていっています。「ちゃんとそろえないとかっこわるいよ」と友達同士で声を掛け合い、自分だけではなく皆で一緒にする意識が育ってきました。
リレーでは難しいバトンの受け渡しも、大きな声で相手の名前を呼んで息を合わせようとしています。相手の動きをよく見て、困らないようにと考える、思いやりの気持ちが見られるようになりました。
毎日練習を重ねていく中で上手に出来るようになることはもちろんですが、皆で一緒に作り上げていくことの達成感を味わったり、相手のことを考えて行動する心の育ちも感じています。
また一つ大きくなった子どもたちの姿を楽しみにしていてください!
ほけんだより
乳幼児期の爪のケアについて
乳幼児期の子ども達の爪は薄く、ケアをまめにしないと自分自身やお友達を傷つけてしまします。子ども達の爪は新陳代謝が活発ですぐに伸びてしまいます。頻度としては4日に1回が目安で爪を切ってあげましょう。
子どもの爪に多いトラブル
①二枚爪・・・乾燥によって起こりやすくなります。保湿クリーム、ベビーオイルを塗ってあげてください。
②爪の周囲炎・・・指しゃぶり、爪噛み、爪むしりで爪の周りの皮膚が赤く炎症を起こします。
③巻爪・・・両端の爪が内側に巻いたように変形した状態。爪の切り方で予防できます。
④陥入爪・・・足の親指等、変形して皮膚に食い込み皮膚が盛り上がってしまう。深爪が原因となります。
⑤ウイルス感染による爪の生え変わり・・・手足口病の後に爪がはがれることがあります。無理にはがさず、自然に新しい爪が生えてきます。
爪の色や形は健康のバロメータになります。
大切な肌を傷つけないようきちんとお手入れをしてあげましょう。
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